1月13日(土)に探究型学習塾エイスクールのなりきりラボ特別版「メカエンジニアになりきろう！」イベントを開催しました。

メカエンジニアの仕事の内容やプロの技を確認してから、物の仕組みクイズへ。

電気が発明される前からいろんな機械を作って使っていたこと、身近なものが何でどうやって動いているのかなど、いろんな仕組みや工夫があることを学びました。

そのあとは文房具分解ミッション。

ボールペンと修正テープを、動かしたり、分解してよく観察したり、スケッチをしながら、仕組みについて調べてみます。

よく見てみる

動きを観察してみる

中ではこんな風になっていたのかな

なぞってスケッチしてみよう

修正テープの中からバネを発見

外側のカバーをスケッチ

テープはこんな風につながってるのか

修正テープの歯車の仕組みについて説明中

「ここってこうなってるんだ」「ばねが入ってる！」「なんかギザギザしてる」「こんなに部品が入っているんだ！」など、普段は気付かなかった発見がたくさんあったようです。

ボールペンはなぜ芯が出たり戻ったりするのか、修正テープの歯車はどうやって回っているのか。

それらを考えながら観察する中で、道具がその役割を果たすためにいろいろな仕組みで出来ていることに気づき、驚いている様子でした。

最後にエイスクールの岩田さんから、探究型学習やエイスクールについてお話ししてもらい、この日のプログラムは終了しました。

目の前の道具を使うだけなく「なぜ？」「なんのために？」が浮かぶこと、そしてその問いの答えを自分の手と頭を使って見つけ出す楽しさを感じてくれていたら嬉しいです。