2024.11.26(火) なりきりラボ~コピーライター~③ を開催しました

11月26日(火)に、なりきりラボ~コピーライター~第3回を実施しました。

 

今回は、コピーを人に届けるためには、人の心をイメージすることが大事!

ということで、言葉からイメージするものを、とにかくたくさんふせんに書き出していきました。

 

 

まずは「旅」。

旅と言えば皆さんは何を想像しますか?

 

子どもたちからは

「たのしみ」「いつもないものとであえる」「べんとう」「ホテル」

「けしき」「おみやげをかえる」「日記」「ふじさん」「ものがたり」

などの、なんとなくポジティブなイメージから、

 

「ペットにあえない」「家からはなれる」

などのネガティブなイメージの言葉も出てきました。

 

この調子でほかのテーマについても考えながら、

自分がイメージすることと他人がイメージすることの違いや、

他の人の視点から物事を見ることを体感してみました。

 

そのあとは、「たとえ」について学びます。

『〇〇のような~。』という言い方にはどんなものがあるでしょうか。

 

ティッシュをテーマにして考えてみます。

「ティッシュってどんな色?どんな時に使う?」

と聞くと、

「白い!」

「やわらかい」

「かぜをひいたときにつかう」

「はなみず!」

などの特徴が出ました。

 

「それに似ているものは?」と聞くと

いきなり

「雪のようなティッシュ」というアイデアが。いい感じです。

「スライムのようなティッシュ」

「何回も現れるティッシュ」(「何回も現れる」を何かに例えたかったが、いいアイデア浮かばず)

まだまだ、言葉を磨いたり増やしたりする必要がありそうです。

 

こうして、人が抱くイメージと、たとえを学んで今回は終了。

今日も頭を振り絞って考えました。

 

次回も引き続き、コピーライターのワザを学んでいきます。