9月21日(土)に、たんきゅうおとなずかん「ものづくり工場に潜入しよう」を開催しました。

 

まずは佐藤さんがどんな人なのか、工場ではどんなことをしているのかを知り、早速工場見学スタート。

 

完成品の元となるアルミの棒を持ったり、

37度の暑い部屋でアルミを型に流し込む工程を見たり、

型になる石膏に触ってみたり、

その石膏を流し込むためのシリコンを注ぐところを近くで見たり、

とにかく盛りだくさんの工場見学をさせてもらいました。

 

 

ほとんど全てが初めて見る光景で、好奇心が止まらない子どもたち。

「これってなにで出来てるのかな？」

「これは何の部品？」

「石膏って指紋の型もとれるかな」

「これなんだろう？スライム？」

「あの人は何をしてるの？」

と質問だらけ。

　

 

佐藤さんや工場の皆さんが子どもたちの質問に丁寧に答えてくれて、

さらに子どもたちの関心も深まっていったようでした。

 

最後に、この工場でどんなものを作ってみたいのかも考えてみます。

 

子どもたちは、

自分が欲しい物から「ラジコンを作ってみたい」

車の部品を作っている話を聞いて「信号機の部品を作ってみたい」

など、それぞれオリジナルの発想を膨らませていました。

 

保護者のみなさんにも、もちろん考えてもらいました。

趣味から派生して「アウトドアギアを作ってみたい」

自分の生活から「小物も置けるメガネ置きを作ってみたい」

など、こちらもおもしろいアイデアが盛りだくさん。

 

佐藤さんも、

「こんなにおもしろいアイデアが出るとは」と驚いていました。

 

工場にはみんなの知らない世界が広がっていて、

そこからみんなのアイデアもさらに広がっていったような感じがしました。

 

参加者のみなさんはもちろん、

モールドモデルの皆さん、佐藤さん、

お忙しいところご協力ありがとうございました！