2024.9.17(火) なりきりラボ~ジャーナリスト~② を開催しました
9月17日(火)に、なりきりラボ~ジャーナリスト~の第2回を実施しました。
この日は、「メディア」とは何かについて学んだり、いろいろな立場や視座からできごとを見たりしてみました。
まずは、この1週間の子ども新聞の記事を読み、気になるニュースを探してみます。
絵や写真がある記事が目に留まるようでした。
パッと目に付く記事には、絵やイラストが効果的に使われているようです。
そして、メディアにはどんなものがあるのかについて、クイズを通して学びました。
4大メディアの中にインターネットが入っていないことを知って、
「なんでー?」と不思議がっていました。
みんながニュースを見る媒体として、テレビだけでなく、インターネットもかなり身近に感じているようです。
それから、ももたろうの鬼側の新聞記事について考えてみました。
「急に来てびっくりした」
「お宝を取られて悔しい」
など、ももたろうがやってきたときの鬼の気持ちを考えて、記事を書いてみました。
同じ出来事でも、誰の気持ちになって書くのかによって記事の内容が変わるということを、体感できたのではないでしょうか。
最後に、ひとつの出来事に対して、どんな立場の人がいるのか、その人はどんな気持ちや状態だったのか、一つのニュースを通して分析しました。
大人でも難しい内容でしたが、最後の方で、どう考えればいいのかがなんとなくわかってきたかな~、という感じがしました。
次回は、記事や文章の書き方について考えていきます。