2025.11.21(木)小型コンピューターでからくりそうちをつくろう⑦を開催しました。
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11月20日(木)都留文科大学にて「小型コンピューターでからくりそうちをつくろう!⑦」が開催されました。

第7回は、次回が最終回ということで、前回に引き続き、これまで考えてきたアイディアを実際に形にしていく、試行錯誤がつまった濃い時間となりました。

「マイクロビットを2台使って、からくりそうちを動かしたいけど、どうやって連動させたらいいんだろう?」

プログラムの組み方を自分で調べてみるものの、思った以上にむずかしい様子。
それでも諦めずに、参考になりそうな情報を調べます。
「吉岡先生に聞いてみよう」とのスタッフからの声かけもあり、先生に質問しながら少しずつ進めていました。

刀を振ったときに音が鳴るからくりそうちをつくっていた子は、仕組みそのものは完成したものの、「もっと音を大きくしたい」とこだわりを持って調整。

なかなか音が大きくならず、何度も調整していました。
銃づくりのチームでは、吉岡先生がレーザーカッターで細かいパーツをたくさん用意してくださり、いよいよ組み立てがスタートしました。

しかし、構造がとても複雑で、組み立てるのはなかなか大変。
動画を参考にしながら進めるものの、形にするにはもうひと踏ん張りが必要な様子。

「三連休、お家で頑張る!」と意気込んで、パーツを持ち帰ったふたりの姿が頼もしく感じました。
Switchづくりがほぼ完成した子は、最後の仕上げとして色を塗り始めました。

「スマイルだから黄色!」と、オリジナルな世界観ができあがり、プログラムも細かく調整。まるで本物のゲームのような作品に。
貯金箱を作っている子は、ゆさぶられたら音が鳴るというプログラムを、お金を入れたら音が鳴る仕組みに変えるために挑戦。

お友達に相談してみるものの、解決策はまだ見つからず、また次回取り組むことに。

完成が見えてきた子もいれば、これからもうひと踏ん張りの子もいます。
それぞれが自分のペースで、からくりそうちづくりに向き合っていました。

うまくいくかどうか不安になったり、もやもやしたりする時間もまた大切な制作のプロセス。

次回はいよいよ最終回。
子どもたちが、それぞれの中でやり切ったと感じられる時間になりますように。
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2025.11.13(木)小型コンピューターでからくりそうちをつくろう⑥を開催しました。
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