12/8(日)に、つるラボほご茶会を開催しました。

お子さんがつるラボの継続プログラムに通ったことのある保護者のみなさんにお声がけして、

つるラボに関するぶっちゃけ話や、子どもの育ちについて

約2時間ほどスタッフや理事とじっくり対話をしました。

（一方そのころ、子どもたちは別室で大学生スタッフと遊びまくっていました）

保護者の皆さんからは

つるラボっていったい何者なの？という疑問から、

つるラボの価値や成果らしきもの、

ここがこうだったら…というような批判的な意見まで、

いろいろなお話をしていただきました。

みなさんそれぞれに、お子さんの過去や今や未来のことを考えて過ごしているんだなぁ、ということもひしひしと伝わってきました。

だからこそ、こんなにも充実した会になったのだと思います。

お話の中では、

「いろいろな経験をしたり人と会ったりすることが、いつかなにかに結び付くかもしれないと思っています」

「つるラボに通うようになって、意外な一面を見せていることを知りました」

「子どもにとって安心して通える場所になっているようです」

などの、つるラボの活動に関する感想をいただきました。

つるラボでの学びの成果は、テストの点数のように誰が見てもわかるものではありません。

だから、スタッフは常に「このままでいいのか？」と迷いながら、

子どもたちと共に、考えて実行して振り返ってまた考えて実行して、とまさに探究の日々です。

その中で、子どもの中に残る何かを信じて活動を行っています。

そんな活動に価値や意味を感じて、興味を持って関わり、時間を作って話をしてくれる保護者の方がいること、

そしてその言葉を直接聞けたことが、スタッフとしてはとてもうれしかったです。

保護者の皆さんにとっても、つるラボを通して、子どものことをじっくり考える機会になれていたらうれしいです。

ご参加いただいたみなさま、どうもありがとうございました！