2024.10.17(木)プログラミング×レーザーカッタ―②を開催しました。

10月17日(木)第2回プログラミング×レーザーカッター~巨大すごろくをつくろう~②を開催しました。

 

今回は、すごろくで使用するマス目に触ってみたあと、

変数と乱数を使ったじゃんけんと、加速度センサーでカウントをするプログラムを組みました。

 

まずは、じゃんけんをプログラムしてみます。

マイクロビットが「揺さぶられた」時にLEDを「ランダムに」表示させるための仕組みをつくりました。

「変数」や「乱数」は小学生には聞きなれない言葉なので、うまくいかずに苦戦する様子もありました。

それでも、先生や学生と一緒に考えたり、参加者同士で教え合ったりして、頭を悩ませながらなんとかクリア。

 

 

「最初はぐー、じゃんけんポイ!」

と言いながら、いつもとは違うマイクロビットを通したオリジナルのじゃんけんを楽しんでいました。

 

そのあとは、マイクロビットに内蔵されている加速度センサーを使って、カウントするプログラムに挑戦。

 

 

何も言わずにプログラムだけ組んで試してみると、

「これって万歩計ってこと?」

と、勘の鋭い子が気付きます。

 

そのあとは、

「100になるまで手で振ってみようかな…肩が壊れそう…」

「廊下から教室まで何歩でいけるかやってみる!」

など、次々に遊びを生み出す子どもたち。

 

プログラミングと、レーザーカッターと、みんなのアイデアが組み合わさると、

いったいどんなおもしろいすごろくができるのでしょうか。

今から楽しみです。