• 2024.8.28(水)モグもぐラボ~都留のおいしいおみやげをつくろう~⑮を開催しました。

2024.8.28(水)モグもぐラボ~都留のおいしいおみやげをつくろう~⑮を開催しました。

【モグもぐラボ〜都留のおいしいおみやげをつくろう〜】

8月28日(水)木棟にて第15回「モグもぐラボ〜都留のおいしいおみやげをつくろう〜」を開催しました。

今日の最後には保護者の皆さんに今までの活動報告発表を予定しており、まずは準備をしました。

前回お休みだったメンバーにお客さんになってもらって客観的に劇を見てもらいました。

「ちょっと〜大丈夫?」
「ここもうちょっと直してこうしようよ!」

少し手直ししつつ、まだセリフがないメンバーは再度脚本を練り直し。

まだ顔ハメが終わってない人は引き続き作業、終わった人は看板作りをしました。

初めの方に本で調べたよね。

全国おみやげの本に餃子があって、都留はわさびが有名だから餃子にワサビ入れようとなったんだ。

おれは昆虫食の本があって、都留は森が多いし他より虫がたくさん取れるから、昆虫食のおみやげがどうか、提案したんだ。
そっから都留には他に何があるかみんなで話しあって、鹿肉!が出てきて、それも餃子に入れようとなったんじゃなかったっけ?

話すにつれてリサーチしたことが蘇ってきました。

ゴールが目の前に見えてきて、子どもたちもやる事が明確的になってきたことで今まで1番チーム感があったような気がします。

看板もちゃんと文字数を測ってバランスよく描こうと、性格が出ますね。

そして、前回仕入れ数を決めた、モグもぐラボ監修のおみやげが届きました。

「前回試作会で作った時と違うところがあるみたい。食べてみて?」

「んーー、そう?」
「はちみつが薄い?」
「正解は、生地にたくさん蜂蜜を入れたけど今回は上だけでした。なぜだと思う?」
「忘れたから!」
「水分量かな?」→試作会でtobiraのせいこさんが言ってたことを覚えてる子ども
「甘すぎたから?」

「正解は、一個当たりの値段が高くなるから。」
「はちみつは仕入れると、大きい瓶は7000円くらいするからだよ」
「高い!」
「なんでか高いかというと、スプーンいっぱいで蜂の一生分集めれる量だから」→生産者の佐藤さんが言ってたことを覚えてる子ども

そうやって感想を言い合いました。

お土産や商品には品質表示が必要なので、
シールを貼る作業を一緒にやりました。

「日付がないのあるよ!」と発見。よく見てますね。書き足しました。
「日付9/1に配るけど9/9まで保つの?」
またまたよく気づきます。
あんこと違ってクッキーや焼き菓子は他のものより日持ちします。
添加物が入ってないため、一般的に売られてるものよりは短いですが、そういう意味でも買って帰るおみやげとしては適していますね。

「ここにみんなの顔なのか、絵なのか、貼ろうと思うけどどう思う?」
「このじゃがポックルがいい!でもそれはまるまる写したものはダメかもね。」
「クッキーの絵にする?」
「いや、こっちの写真がいい!!」
「映ってない子いるじゃん!」
「形はこっちがいい!」
「なら映ってない子もいるから今から写真撮り直す?」

ということで撮影。

もう最後かー、とこちらがジーンとする。
後半になって仲良くなったし、毎週が楽しみになっている様子が伺えたので寂しいですが、みんなが地域の人と関わったり、何より自分たちも都留に所属してる、存在してる、という気持ちを少しでも感じてもらえたら嬉しいなと。

保護者の方に今までの発表をみてもらい、
出来上がったところまでのおみやげを見てもらい食べてもらいました。

その後、、、

時代祭りでどんなことをするのか決めてない!と言うことでみんなで話し合い。

保護者のみなさんにも、流れで話し合いの姿を見てもらうことになりました。
「地域の人と活動する!」
「おみやげ劇は時代祭りやらなくてもいいけどどうする?」

「えっやる!!」
そうなんだ。驚き。

実は、スタッフの間では子どもたちが発表までやりたいのかどうか不明でした。


今日聞いてみると、

「やるよ!やらないわけない!」という感じで

「5回公演くらいするよ!」と子どもたちはやる気まんまん。
「えっと…。2回くらいにしない?」とスタッフ。

実はスタッフは、木棟の横の中庭で、

鹿肉を仕入れてくれたtinymanyさんのキッチンカーで、ドリンク販売のお手伝いがあるのです。

みんなが考えたおみやげの試食に、人を集めるお手伝いができればと思います。
すると、「手伝いたい!!」
よかった。

外でドリンクや野菜の販売を手伝いながら、おみやげを配る予定になりました。

時代祭りに来られた際は
上谷2-2-10 木棟、中庭にて休憩して下さい!
*2階には授乳スペースあります。

モグもぐラボ社員の子どもたちが、いろんな人たちがおみやげを食べた感想を聞くのを、楽しみに待っています。

ぜひお立ち寄りください!

宜しくお願いします。