2024.7.24(水)モグもぐラボ~都留のおいしいおみやげをつくろう~⑫を開催しました。
2024.7.24(水)モグもぐラボ〜都留のおいしいおみやげをつくろう〜⑫
【モグもぐラボ〜都留のおいしいおみやげをつくろう〜】
7月24日(水)道の駅つるにて第12回「モグもぐラボ〜都留のおいしいおみやげをつくろう〜」を開催しました。
ようやくこの日が来ました!
活動がカタチになる日。
いつもリサーチやディスカッションなどのワークが多かったモグもぐラボ。
早く作りたいという気持ちが子どもたちからヒシヒシ伝わっていました。
今までお世話になった地域の地場産業の生産者さんたちから仕入れた食材を使って、いよいよ商品開発です。
クッキーチームは、カフェtobiraのせいこさんにクッキー職人としてご指導をいただきながら、みんなで調理しました。
モグもぐラボにも来てくれた佐藤さんの小形山のはちみつを、生地に入れるだけでなく、子どものアイディアで丸くくり抜いたところにはちみつを流し込むために、「こんなふうにくり抜いたところと土台をくっつけるんだよ」と教えてもらい、みんなで「すごい!」と感動。
子どもが絵に描いたとおりになりました!!
味の違いを知るためにバターverココナッツverの生地を作りました。
焼き上がり楽しみ~
餃子チームは、子どもが都留産の小麦を使って生地から作りたい!ということで工程がいっぱい。
大人も子どもも必死に餃子づくりをしました。
浅田農園さんの野菜は無農薬だからよく洗って虫をしっかり取ってね!
新鮮でおいしい野菜には芋虫が隠れています。
たまねぎで目が染みる~~~
泣きながら必死に餃子の種を作り、
皮は寝かしてふわふわになりました。
子どもの手の体温が高くて、生地を触ったら柔らかくなりすぎるというまさかのアクシデントも。
餃子に使う鹿肉を、肉だけでも焼いて、どんな味か味見してみよう!
野菜はあまり餃子には入っていない、夏野菜が多め。
大和ルージュで皮を赤くしたいということで、皮に入れるお湯を煮出して、赤いお湯にしてみよう。
子どもに入れてもらったらタプタプの水。
一生懸命運ぶ姿。
クッキーできたよ~
みんなで味の違いやパッケージにいくつ入れたいか、振り返りも兼ねて話しながら味見。
後は家で家族にも意見もらおう。
冷めるまでの間に餃子も焼けたので外でお昼にします。
目の前に食材がたくさんでおなかぐうぐうしていたよう。
「鹿肉うまい!臭くない!」
「夏野菜の餃子いけるじゃん。」
「ワサビ入れたらやっぱり辛みはなくなったからあとづけのほうがいいかもね」
やっぱり、考えてるより商品開発は、大変だったね。
再来週から、商品の値段やパッケージも考えられそう。
それに、発表会の劇がどうなっていくのかも楽しみです。
ご協力いただいた、せいこさん・道の駅の皆様、顔を出してくれた浅田さん、佐藤さん、ありがとうございました。
ケガもなく終わり、ひとまずほっとしています。