10月29日(火)に、なりきりラボ～ジャーナリスト～の第8回を実施しました。

※ハロウィン前最後のなりきりラボだったので、仮装しながら執筆をしております。

今回は、推敲の意味や方法を学んでから執筆作業の続きに取り組み、最後に新聞を発行しました。

執筆作業は、一度書けたら終わり、ではありません。

書いたり消したりを繰り返して読みやすい文章になっていき、最後には読者に届けられます。

中には、はじめから書き直した子もいました。

どんな文章がいいか考える時には、独り言をつぶやいて頭の中でイメージする人もいれば

スタッフに話しかけ続ける人もいて、考え方はそれぞれ。

読者に伝わる文章になるよう、新聞を仕上げていきました。

記事が完成したら、推敲をして、文章に読みにくいところがないか確認します。

最後には、スタッフもドタバタしながら何とか新聞の発行に成功。

原稿に追われるジャーナリストの大変さが、少し体感できたような気がします。

自分の新聞の好きなところは？と聞くと

「4コマ漫画を描いたところ！」

「Q&Aにしたところ！」

など、それぞれのこだわりが詰まった新聞になったようでした。

こうして、子どもたちが取材と執筆をした、ここにしかないオリジナルのつる新聞が完成しました。

自分の知りたいことや人が読みたくなる内容について考えながら、メディアや文章と向き合った2か月間になったのではないかと思います。