10月22日(火)に、なりきりラボ～ジャーナリスト～の第7回を実施しました。

今回は、取材の結果を読み込み、記事のレイアウトをして、執筆作業をしました。

まずは取材の返事がきたので、じっくりと読み込みます。

「まじか……」
と思わず感想がこぼれる場面も。
そういうリアクションがつい出てきちゃうような、渾身の質問を出せたようです。

中には、オンラインでの取材に応じてくれる方もいました。

とても丁寧に答えていただき、充実の時間を過ごさせていただきました。

「そうだったんだ！」

「すごいこと聞いちゃったね」

と、質問を考えた子どもも、一緒にいた大人も、楽しい時間でした。

それから記事のレイアウトに入ります。

「ここにこれがあった方がわかりやすいかな」

「ここに4コマ漫画書きたい！」

と、パーツをうごかして眺めながら、配置を考えていきました。

そして、いよいよ執筆作業。

接続詞をうまく使いながら、読み手に伝わる文章づくりを目指してひたすらに手と頭を動かします。

「ここに写真を入れるなら、文章はこんな感じかな？」

「〇〇君のやりかたみたいにしようかな」

と、もくもくと執筆を進める時間もあれば、ほかの子のいいところを盗もうとする場面もあり、

お互いに影響し合いながら、新聞づくりを進めます。

前回のプログラムでもそうでしたが、このメンバーは、スイッチが入ると周りの大人たちも驚くほどの集中力を見せます。

今回も完全にスイッチが入っていました。

来週はジャーナリストの最終回。

みんな無事に記事を完成させて、入稿できるのでしょうか？