2025.12.4(木)つるラボゼミ:保育とおやつの関係を考えるゼミ~おやつゼミ①~を開催しました
つるラボゼミ
レポート
指導者向けゼミ・研究会
12月4日(木)に、ぐうたら村にて、第1回保育とおやつの関係を考えるゼミ~おやつゼミ~ を開催しました。

ファシリテーターはぐうたら村の小西貴士先生。

今回は初回のおやつゼミということで、
参加者同士の自己紹介をしていきます。

さすが保育園の先生方。
初めましてとは思えない、ユーモアあふれる自己紹介で一気に場が和んでいきます。



続いては、今回のゼミは『おやつゼミ』ということで、
各園のおやつ紹介をしていきます。
地域の方からもらった食材を使って、干し芋や干し柿を作る園もあれば、
季節を意識したお月見やクリスマスケーキがある園、
先生たちのリクエストでおやつを考える園。
一概に「おやつ」と言っても各園によって様々な特色があり、普段関わらない他の園の現状も知ることができ、視野が広がったのではないかなと思います。

なんとなくどんな園の先生がいるかわかったところで、
今度は外に出ておやつ作り。

小西先生から今日の食材の紹介があり、
そこからは各先生方が工夫しておやつを作っていきます。


りんごを切る方たちもいれば、火をおこす方々も。


切ったりんごは火起こしチームが準備してくれていた火にかけていきます。



今度は小西先生から「自然の恵み」についてお話し。



小西先生が飼っているうこっけいを実際に触らせてもらい、命の温かさにふれました。



完成した「おやつ」はみんなで取り分け食べていきます。

ここで小西先生から問いが。
「皆さん、おやつの豊かさって何だと思いますか?
極論、ただ食べるだけなら完全栄養食のようなゼリー飲料だけではダメなんですか?」
参加者の方は今日みんなで作ったおやつのことを思い浮かべます。
「食材を選んだり、待ったりすることがいいんじゃないかな」
「みんなで力を合わせて作ることがいいんのでは?」
「時間をかけることでおいしさが増すのだと思う」
「見た目や彩りが良いから食べたくなるんじゃないかな?」
「1つのりんごから始まってそれが変化していく姿を見ることができたからよりおいしさを感じるのだと思う」
みんなで*食べること*についてたくさん考えました。

続いての問いは、
「今日のりんごをさらに豊かにするには?」
「もし何日間もりんごだけで生活することになったら?」
「保存方法を考える(ジャム、りんごにカレー粉)」「物々交換!」「芯を無駄にしない(うこっけいにあげる)」「対話する(今後どうするか)」「種を植えて育てる」
確かに同じものだけになったとしても、*誰と*で変わる豊かさや、*どんな*場所かで変わる豊かさ様々な豊かさがありますよね。

最後は小西先生が大事にされているコンポストを見させて頂き、
本日のゼミは終了しました。
「おやつゼミ」という名前でどんなゼミなんだろうと思っていた筆者でしたが、
おやつを作りながら参加者と共に食のありがたさ、命の循環というものを何か感じた1日だったように感じます。
★次回は「おやつのことで話したくなったこと」「普段の園での気づき」を
フランクにみんなで話す会になるそうです。
★また、次回のおやつゼミでは、「グラスデザート」を作るかも?!
お楽しみに~!!
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