2025.12.14(日)「ばんちょとゆく海なし県が考える海のプログラム 海の探偵団~海にはたくさんのなぞがあるらしい???~」を開催しました。
プログラム
レポート
海プロ
12月14日(日)に「ばんちょとゆく海の探偵団~海にはたくさんのなぞがあるらしい???~」を開催しました。
早朝に集合して、みんなでバスに乗り神奈川県真鶴町に向かいます。
眠たそうな人も、ワクワクが止まらない人も、みんなそれぞれです。海に行くのが初めてという人もいました。
雨予報も出ていましたが、天気は大丈夫でしょうか?
真鶴に着くまでの車内では、みんなで「海」や「川」について考えました。思いを馳せながら向かいます。

休憩で寄った厚木SA。トイレからは真鶴に繋がっている川を見ることができました。
(写真は撮れないので、みなさんぜひ足を運んでみてください!)
トイレから出て集合したみんな。ばんちょの手にはポイ捨てされたコーヒーカップがあります。
なぜこのコーヒーカップは落ちていたのでしょうか?
「ごみ」という視点を得て、再度周りを見渡してみると、、、
一見きれいに見えるのですが、よく見るとごみが散乱していました。

「これもごみじゃない?」と自販機の缶を指して話す子ども。
どこからが商品で、どこからがごみなのでしょうか。

多くのごみが散乱する様子を見て、自主的にごみを拾った子どもたち。ばんちょが拾ったコーヒーカップ以外にも、紙や包装のビニール、乾電池まで落ちていました。
近くにごみ箱があるのになぜ捨ててしまったのか、捨ててしまった人に思いを馳せてみます。
面倒くさかった?目が見えないからかな?という意見。
「拾ってね~」と言ったわけでもないのになぜ拾ったかについても聞いてみました。
世界中がごみだらけになるのが嫌だ!生きものが食べちゃう!
すっきりするじゃん!そのままだと汚いし、という意見が出ました。
この近くには川もありました。捨てられたごみが放置されるとどうなるのでしょうか。

川や海に思いを馳せながら、やっと真鶴に到着!
今回お世話になるのはDiscover Blueのみなさん。まずは海についてたくさんお話をしてもらいました。



次はプランクトンの観察です。冬場は数が少ないプランクトンを何度も何度も網を投げて捕まえてくださいました。
肉眼でもちょこっと見えるなあ

これは映写機を使った投影。プランクトンの影が動いていました。

顕微鏡でも見てみます。自分でピントも調節しました。



「え、でっかいのいる!」という声に、大人チームもすぐに駆けつけ夢中になって観察。


どんなプランクトンがいたか早速調べてみます。いただいた資料だけではなく、図鑑も取り出して調べてみます。
プランクトンはたくさんの種類がいるそうです。見分けるのが難しかったね


夏はもっと多くのプランクトンがいるそうで、こんな様子が見れるんだとか。

ここで海と山の繋がりについて学びました。
プランクトンの栄養源は森から川を通って流れてくるそうです。


私たちが住む都留も海と繋がっている!?



道中で見たごみの話もありました。あそこで見たごみは海に流れ、どんどん小さくなり生きものが食べてしまうそうです。

ここからは真鶴町立遠藤貝類博物館で調査を行います。
この博物館では、真鶴町出身の貝類研究家である遠藤晴雄氏が生涯で集めた貝類が展示されています。

たくさんの貝に釘付けになる子どもたち。
見たことのない形の貝がたくさん!




気に入った貝(綺麗な貝)をワークシートに記録する子も。
みんな思い思いに館内を巡ります。


こちらの学芸員さん昔小学生の時に、Discover blueさんの海のプログラムきっかけで地元の博物館の学芸員になったそうです。わたしたちの活動を通してみんなはどんな大人になっていくのかな?





気になったものをメモし、みんなと共有します。

本日のお弁当は都留市の円さんのお弁当。ほとんどがコンポストに入り、ごみはほぼゼロ!
ごみの実態を見たからこそ、そもそもごみが出ないような工夫をしてみます。

お昼ごはんも食べ終わり、いよいよ海へ向かいます。


海に着きました!
ビーチコーミングとはごみ拾いとは異なり、自分が気になるもの・面白いと思ったものを拾うことを指します。

さてみんな何を拾うのかな?


木のたまり場にも何かあるかな?




ブラシやレンゲのようなものが見えます。

戻ってきたらチームごとに何を拾ってきたかの共有です。

みんな何を拾ってきたかな?


貝やシーグラス、種類もいろいろです


海に落ちているものは「陸のもの」「海のもの」「人が作ったもの」と3つに分けられるそうです。

分類を聞いて、いざ2回目のビーチコーミングへ。
続きを拾いに行ったり、協力して何かを探したりとみんなそれぞれに楽しみます。

ガラスに興味を持った子は、ひたすらガラスを探します。
その様子を見た周りのみんなも、段々とガラスを集めて持ってくるようになりました。
ガラスもパズルみたいにくっつくのかな?と試してみます。


これはばんちょのプルタブコレクション。集め始めたことを知ったみんながどんどん寄付してくれました。




戻ってきて、分類を基に分けてみます。
海のもの・陸のもの・人が作ったものそれぞれなにがあるかな?




全部まとめるとこうなりました。海のものと人工のもの、同じぐらいの量があります。
貝殻やガラス、ラーメンのレンゲや紙パックなど様々なものが見つかりました。

分けてみると胡桃の実をたくさん発見。
これはこの海の近くには胡桃の木がないそうで確実に森から流れ着いてることがわかりました。
ビーチコーミングが終わり、ワークシートで今日の気付きをまとめてみます。
十分に見れなかったものを再度貝類博物館に見に行く子どもたちも。

気になったものは、Discover Blueに置いてある本も使って調べてみます。



海で拾ってきたこれはなんだろう?


今日一日を通して、調査したものをお互いに発表します。
「レンゲ!香りからしてきっと塩ラーメンだと思う!」

この骨みたいなのはなんだろう?なんの骨かな?

正解はウミガメでした

ウミガメの標本も背負ってみました。
気分はすっかりウミガメ


最後には今日の振り返りをしました。
今日一日で新しく知ったこともたくさんあるかな?

今回の海プロはたくさんの感じた事や問いが生じました。
来年度さらに海を探究していくプログラムを計画中です!
今回生まれた問いの答えもどんどん探しに行こう!!

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