たんきゅうおとなずかん第7弾 2025.6.7(土)「森を守るカヌー工房」イベントを開催しました。

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6月7日(土)に第7弾たんきゅうおとなずかん

「森を守るカヌー工房」イベントを開催しました。

今回のおとなずかんのおとなは、鹿留カヌー工房の山田恭嗣さん。

おとなずかんの常連さんもいるくらい大人もたのしいおとなずかんとうとう今回で7人目。

今回は新しいメンバーも増えてずっと参加したかった子どもたちも1年生になってきてくれました。

きょうじさんは、わたしが初めて都留にきて会ったおもしろい大人っておもった人。

何歳だって子ども心を忘れてない。
そんな人をとにかく子どもたちに会わせたい。
そんな思いがありました。

みんなの自己紹介が終わって、まずは今の森の現状を見に行こう!森はお散歩だ。

森ってすごいぞ!

「なんでだと思う?」

「水があるね」

「そう森は雨が降って染み込んで川になって水を生み出すよ」

今の日本は7割森!
でも人工林が40%
人で植えられた森は間伐するために植えたのに今は担い手がいないから手つかずの森になってる。

「このくらいの森になると太陽がないと、なかなか太い木は育たないんだよ。」

木の根元をよくみてる子どもに
「シカが食べてるねー。」

「切り株を剥いだら、ミミズがいたよ。」

森にいるといろんな気づきがあるね。

帰ってきて、年輪を数える子も。
この太さで70歳くらい。
じゃあ100歳や300歳になってもあまり太い木ではないね。
時間がかることを知る。

なんで森でカヌー?

人 森 水 そこを繋げたいんだ!という想いを聞きながら、

早速カヌー作り体験
と同時に、バックタグの商品開発。

カヌー工房のバックタグ、森に関連することで作ってみることに。

いつ?どこで?だれが?なんのために?
どのように?いくらで?

親子で考えてみよう。

その間にひと組ずつ工房見学したあとに、カヌー作りへ。
まずはカヌーの中の構造や、重さ、これはどこの部分だと思う?おしり?座る時の?
ヒントは上の方かな。

ここかな?
正解!これは担ぐ用のものだよ!

この部分にボンドをつけて一張ずつ張ってくよ!

薄く満遍なくね!

ここはホッチキスみたいなのでつけていくぞ!


こわいー!
協力して頑張って!
最後の出っ張りは切るよ!


ギコギコ スタッフのカイくんに手伝ってもらいながら挑戦。

お父さんは後ろでもう少し左も満遍なくねーと。

一方バックタグ。


びっくりした商品こちら。
価格帯2千円。


はめるタイプのキーホルダー。
カヌーへの想いが伝わりました。
これはいい案なのでは?きょうじさん。

クマにした子も。
はじめにここはクマも出るよーと言ってたからかな?
森や、山はクマとシカとイノシシとは共存しなくていけないもの。
むしろ人間はお邪魔してるのかも?
可愛くしたら森を守るきっかけになるかもね。

あの箱にムササビが来るんだよ。
ずーっと観察してた子も。
小さなことで、森と仲良くして欲しいな。

ここに印字して欲しい!!!!
どうなるんだろう。とスタッフが見守ると。

こんなふうに!
すごーーーい!!
かわいい。きょうじさんがよく西湖に進水式するって話を聞いてたんだね。

自分な好きなものを共有したり、
みんながやってみたいことを今日は共有できる1日になりました!

工房スタッフの方、きょうじさん、参加してくれたみんなありがとうございます。

森を守るためにぼくたちかできることって?なんだろう。
森を好きになることからという日になりました。

やっぱり大人も楽しいおとなずかんシリーズ
来月はあの人が都留に???水素の、、、。

ではお楽しみに。

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