9月24日(火)に、なりきりラボ～ジャーナリスト～の第3回を実施しました。

この日は、ジャーナリストとはどんな仕事かを知ったり、接続詞を使って文章をつくったり、新聞記事をもとに見出しを考えたりしました。

まず、ジャーナリストの仕事について学びました。

朝刊が一番早いところでは朝3時に届くことを知って

「早すぎる！」

情報を早く確実に届けるために24時間シフト制で働いている会社があることを知って

「忙しすぎる！」「働きすぎ！」

と、ジャーナリストや情報を届ける仕事の大変さと大事さを知った様子。

それから、接続詞カードを使って文章をつくって遊びました。

事前に大人同士が練習したときには

「これは難しすぎる」

「この接続詞を使った次の文が全く出てこない」

と大苦戦したのですが、子どもたちは案外簡単にクリア。

それどころか、遊びとして楽しんでいる子もいました。

大人は正解を求めて考えすぎているのかも？

自分のことを話すときの文章には、答えとかないですもんね。

最後に、記事を読んで文章の見出しを考えました。

「ここがポイント」

「ここを伝えたい」

「これなら読みたくなるかも」と

取り出す情報や書き方が人によって違っていて、個性が出る楽しい時間でした。

次回は、文章の書き方や、取材の仕方について考えてみます。